夏には、涼しげな夏仕様の念珠を。 数年前 若い女性が立ち寄るアクセサリー売り場で買った500円位のプラスチック・ネックレス。 念珠屋で求めた4個の<石玉>と正絹紐とで オリジナル念珠を作りました。 軽くていいです。 『 お坊さんが持ってると高そうに見えますよ! 』・・・『 そう? 』 ( ニヤリ )
一か月前、表装道具< 掛け軸仕上げの裏摺り様 >の余りのガラス玉で作りました。 『 お坊さんが持つと、水晶にみえますよ! 』・・・・『 そう? 』 ( ニヤリ )
これも ネックレスの白いガラス玉で 数年前作りました。
・・・・・・『 もう 褒めるのが面倒くさくなりました。 』 ・・・・『 そう? やっぱり。 』
14・15・16日と お盆後半3日間、京都にてお盆まいりに走り回っておりました。 予定終了にて ホッこりしております。 京都は、今晩 < 大文字送り火 >。ここ伏見のアパートからは 遠くにひとつ・小さく見える程度なので、毎年 見ておりません。 < 送り火 >にあまり興味がない事もあり・・・。 お盆が終わったんで お帰り下さいって・・・わたしだったら帰りません。 なつかしいひと・心配なひとの傍に ず~と います、それが 出来るのなら。 < 火 >を焚かれたくらいで 帰ってなんかやりません! ・・・ダメですか?
昨日からの障子張り、2日がかりで 今 やっと・・・終わりました。
片づけ、掃除機かけ・・・・え~い! 汗かきついでじゃ。 そこら中 きれいにしてやろうじゃないか!
脳の中の何かが 私を動かし続けます。 それも 今 終わりました。 < あしたのジョー > のラストシーン状態です。
昨日の夕方、本堂で大汗かいているところに 隣のおばさんがやって来られました。 早めの盆休みで帰省してた娘さんを空港まで送って、畑仕事着に着替えておられます。 『 朝から大汗かいてガンバってる知浩君に 良いものあげよう。 』 おお! 冷えた ビールです。 礼儀です。 もちろん その場で プシュー!
『 昨日は めずらしい お漬物、ありがとう。 』 いつもお世話になっていますので、お土産を持って行っていました。 『 いえいえ、カボチャの漬物ってめずらしいでしょ? 』 『 めずらしいねえ。 きゅうりと茄子のは、美味しそうって言うから さっき 娘に持たせたわあ。 よろこんどったわ、ありがと。 』 ・・・・・・・・
いつの時代も、どこでも < 親 >って そうですよねえ。
美味しいものでも、めずらしいものでも 『 わたしはいいから、あんた食べなさい。 』 食べ物でなくても、洗剤でも トイレットペーパーでも やって来た娘に持たせて・・・以前、京都に < うちは 娘の家のストッカーじゃないんやで。 >
と、母娘の様子を嬉しそうに見ながら 苦笑いしてたおじさんがおられました。
なにせ この度は、お漬物を 喜んでもらえた様で 嬉しく思いつつ。 ナスの身になってみたら。
あの ナス、京都から 500km走ってきて えらく遠いところまで来たなあ・・と思っていたら、次の日 飛行機に乗って東京まで 1000km・・・。 さぞかし 驚いている事でしょう。 いや、< 親 >の思いを感慨深く 噛みしめているでしょう。
などという言葉を思い出しながら、障子張りです。 朝から尋常でない暑さにて、体中の水分が汗で噴き出すのを感じながら、40枚分を剥がし ゴシゴシ洗います。 今回は、本堂後ろの客僧用座敷や 人目に触れにくいので見ない事にしていた庫裡の後ろのほうの部屋に着手・・・・止めとけば良かったと思いつつ。
黙々と単純作業をすると、色んな事が頭の中で踊り始めます。 昨日の事・明日の事・あの人の事・この人の事・・。
タイトルの しょうもない < ことわざ >?まで浮かんできて、ついでに 子供達の昔話を思い出しました。
3歳くらいになると、お風呂で < ことわざ >を教えて遊んでいました。
『 サルも木からおちる。 あんなあ・・木登り上手の おサルさんでも、失敗する事があるって事やで。 言うてみ。 』 ・・・ 『 サルも木からおちる。 』 『 そうそう。 おんなじ意味で <弘法も筆の誤り>ってのもあるんやで。 言うてみ。 』 ・・・ 『 こうぼうもふでのあやまり。 』 『 そうそう。 じゃ、次。 犬も歩けば棒にあたるって言うのはやなあ…… 』
ひとしきり教えた後、いよいよ 試験です。 さあ、うちの子は賢いか? はたまた 天才か?
『 憶えてるかなあ? 言うてみよか? まず、 < サルも >? 』 ・・・『 木から落ちる。 』
『 そうそう! ( やっぱり 天才か、うちの子は ) じゃ、< 弘法も >? 』 ・・・『 木から落ちる。 』
『 あれ? じゃ、< 犬も歩けば >? 』 ・・・『 木から落ちる。』
・・・・・・・・・・うちの子はフツウの子でした。
でも、フツウの子は 色々楽しませてくれます。
『 馬の耳に、うさぎの耳。 』 『 急がば、いそげ。 』 『 猫に、こんばんは。 』
数々の名言で、笑わせ・うならせてくれた事を 思い出させてくれた 暑き障子張りでした。