京都文化博物館にて12月恒例 ≪ 表展 ≫。 京都で表装に携わっておられるそうそうたる方々の表装展。 私など足元にも及ばない見識と技術をお持ちの方々の企画展です。 中身(?)の画・書も凄まじいモノばかりです。   著名・有名な先生方の作ばかり・・表装を観るのではなく、それを観るだけでも・・。

 とはいえ、私は裂地取りあわせ等の表装が気に掛ります。  数々の軸を見せて頂いて 色々な事を考えさせられて、学ぶ事 多々、また 多々。
 広い世界を知り、自分の今を知るという事の大事さを あらためて 知らされました。

 娘の嫁ぎ先、広島・永光寺さまにて報恩講のご縁。
  
広島別院すぐ隣りに住んでいる若夫婦の部屋に前泊・後泊。  心身共に準備万端 (?) で臨みます。

 整えられた本堂では、≪ 若坊守の父親 ≫ と言う事もあってでしょう、ホームアウェイで言うなら なんともホーム感溢れ温かく迎えられている空気を感じながら お話させて頂きました。  ありがとうございます。
 お参りの皆さまとご一緒に頂いた ≪お斎 ≫、美味しかったですねえ。  赤ちゃんを抱いて、ずっと聴聞頂いていた若きお母さんの姿も印象的でした。

   先生を招いて一時間500円で ≪ お寺でヨガ ≫教室も開いておられるんですねえ。 色んなご縁でお寺の土を踏んでもらう・・・スバらしい!

 さてさてこの度のご縁、ご住職・坊守さまには 心のこもったご接待頂戴いたしました。  深く御礼申し上げます。今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。  そして、若夫婦さまにも。    楽しく楽しく 我が家のように過ごさせて頂きました。   いつまでも長生きしてくだ・・・・いや、間違えました。 いつまでも 仲良い姿を見せて下さい。             ありがとう!

 先日の ≪ 現代日本画の試み展 ≫ 大阪会場でのギャラリートーク。
様子を撮影してくれていたメンバーから画像が送られてきました。   ありがとう!  なんか、< 出来る男 >風で嬉しいのでアップしてみました。    ・・どうスか?

それでもって、この服。  ( 大事なポイントです、 言っておきましょう。 ) 10月の誕生祝いにと、家内と息子がプレゼントしてくれたモノに初めて袖を通してみました。

                 どうスか?
・・・・・ポーズも 『 どうスか? 』 で。

              

西蓮寺十七代住職釈知浩

古書画保存修復師

緑に囲まれた山寺

  春 鳥の声、 夏 蝉の声
   秋 虫の声、 冬 雪の声
 
     ようこそ ようこそ 

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