

『 予約の取れない人気のお店で、さっき キャンセルでも入っていないかと ダメモトで電話したら
なんと! 2時間だけなら座れるそうです。 行きますか? 』
動かないホームページを元に戻し助けてくれた 徳山くん。
お礼にと、四条で待ち合わせ。 あのあたりのお店には不案内なので、行き場所はおまかせしていました。
お洒落で情報通の彼なら、きっと 楽しいであろうと。
急きょの行き先変更で、ふたりして 夕方の街を テクテク歩きます。
『 一度 行ってみたかったんです、まだ 行った事ないんですよ。 』
『 ぼくと同い年くらいの若い料理人で・・・ 』
『 《 食堂 おがわ 》 ってお店です。 検索で、食堂って入れると 一番にあがってきますよ。
・・・ いや、ホントですって! 』
歩きながら、色々想像を膨らませてくれる 彼。 やがて、どんどん細い路地に入って行きます。
古い木造家の白い暖簾をくぐり、ガラガラっと 戸をあけて店内に。
料理場を囲む 10席ばかりのカウンター席 ( のみ ) 。 アンチックな調度品。
金属製の箸おき。 なにげなく ひっくり返してみると、
お名前が。
それで、美味しかったのかって?
それはそれは。 ふたりして顔を見合せ 頷きあいながら ゆっくり時間をかみしめました。
年 に何回か、彼について行きたいものです。 おじさん を よろしくお願いします。
直りました! さすが プロフェショナル・徳山君!
にっちもさっちも、どうにもならなかったのに、電話往復3本で システム回復。
『 いやあ~ありがとう。 もっと早く相談すれば良かったねえ。 』
『 何時でも 何でも 言って下さい。 』
何て イイ 男なんでしょう。 今度、お礼に一杯!
《 あれこれ 》 をお休みしている間、暑い暑い日々でした。
お盆の前半は島根、後半は京都にてお参りに勤しんでおりました。 色々ありましたが、それは又 思い出した時に。
一昨日、17日はここ< ハイツ伏見桃山 > の地蔵盆でした。
毎年、お参りに呼んで頂いております。 朝・昼はお世話役のみなさんのさまざまな企画に、子供たちの明るい元気な声が溢れていました。 夜は大人も一緒に ビンゴにゲームの < ビア・パーテイ >。 楽しい一日が終わった翌日の昨日、エレベーターに開催協力御礼の文章が張り出されてありました。
子供たち・お母さんがたにお話ししている姿の写真がそえてあります。
昨年のお話憶えている?って聞いたら、なんと 憶えてくれているんですよ。 うれしいですねえ。
で、今年も はりきって お話。 なにやら手を振り上げて はりきってますねえ。