昨日は 楠照道氏の個展初日にて、夕方 行って参りました。
氏をはじめ お三人いらしゃったところ、次第に人が増え 分厚い 一枚板のテーブルの上の物も増え・・・![002[1]](http://sairenji.jp/SR/wp-content/uploads/2011/04/00211-300x225.jpg)
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報道関係・美術誌関係・染色関係・画家・・・等々のお方々 話題には事欠きません。
お釈迦さまが 涅槃に入られた事を 胸掻き毟るほど悲しむ 弟子の姿・顔・また顔。
多くの弟子が 顔を歪めている中、≪ アナン ≫の顔が印象的です。 遠くを見つめる様に 茫然としている ≪ アナン ≫。 お釈迦さまの従弟でもあり 『 多聞第一 』 と言われるほど お釈迦さまの説法を 一番沢山聞いてきた方。 お釈迦さま 最期の旅にも ずっと ご一緒した方。 悲しむ以前に この事が全く 受け止められない・・というお姿でしょうか。
お釈迦さまも 自分が涅槃( 死 )を迎えた後の アナンの事が心配で、うろたえる アナンに この事をしっかり 受け止めてほしい・・と 丁寧にお話しされてから 涅槃の時を迎えられたという エピソードが残っています。
グリーフケア ( 悲嘆ケア) ですね。 大事な人を失う時の あまりに大きな悲しみを 乗り越えていく道を 自ら お話されていた訳です。 ・・・・それでも あまりの事に、ただ 茫然と・・。
やがて アナンは、自分が聞かせて頂いた沢山の お釈迦さまのお話を 後に伝える とても大きな仕事をやり遂げます。 かなり 時間がたってからのことですが。
『 樹下説法図 』。
お釈迦さまがされるお話を 喜び、楽しむように聞く お弟子方。
今 我が家に 掛けてある 那須氏の画です。 どの時も 一度しかない 大事な時です。

昨日は、島根・益田の真宗大谷派 極楽寺に行って参りました。 降誕会法座のご縁です。
住職は 私の従兄にあたり、敷地に隣接する 『 川登保育園 』 の園長でもあります。
≪ 散歩は 平地より山の傾斜を歩き、あけび や むかご を食べ、 畑も耕し 溢れるほどの絵本・お話と接し、音楽家の生の演奏に触れ・・・・≫
先ほど ホームページを開いて見たら、野山を駆け巡る まぶしい子供達の姿が いっぱいでした。
お座にはお同行さま方と一緒に 高校1年生の三男君が 座っています。
学校の制服を着て 朝から夕方まで 40分のお話を 計4回。 ず~と聞いていてくれました。
わが身が あの頃、とてもではなかった事を思うと いやはや 頭が下がります。 元気づけながら お話させて頂けましたよ。 ありがとう。
叔母 ( 父の姉 ) にもお会いできました。 85? 86? お元気そうでなにより。 お座が終わって 祖父の書額が掛けられてある控え座敷に、わざわざ 挨拶にきて頂きました。 恐縮です。 恐縮ついでに写真を撮っておきましょう (笑)
おばさん。 デビューしてしまいましたよ。
この日の たったひとつの 心のこり。
お寺隣りの とても お料理上手な奥様にご馳走になった 『 筍のムース・苺と林檎とミントの葉 添え 』。
・・・・・・・・・写真撮るのも忘れ、食べてしまいました。 残念。

