12日・夕方、広島到着。
娘の嫁ぎ先、永光寺ご住職・坊守さまと久々にお出会いいたしました。
娘の主人が8月から ≪ 広島別院 ≫勤務となっている為、永光寺住職夫妻・永光寺若夫妻・そして私の5人で和やかな時間を過ごさせて頂いたわけです。
 
路面電車に乗りましたが、≪ 別院前 ≫ という駅があるんですねえ。  

 時間はアッという間に過ぎていきます。
    この日、わたしの誕生日だったもので なんと、永光寺さまがケーキを用意していて下さいました。

 

照れますねえ。   なんか、この日を目指して行ったみたいな・・・・( ドキッ )

   心に残る貴重なる時間、みなさん ありがとうございました!   

 

今朝は朝から本堂で掛け軸表装 ≪ 総裏 ≫。

京都自宅工房では納まりきれないほど大きい作品ですので、持って帰りました。
この段階までは京都で出来ましたが、普通の3倍はあるモノなので、最終 張り込む板は本堂に広げるしかありません。
 
ニ層分に用意してある和紙の確認から。      そしていよいよ糊を使います。      来客がありましたが、スミマセン、全く手が離せませんでした。

 引いて乗せてサバイテ叩き込んで・・・。

  ・・・・長時間かけてやっと、終了。 このまま自然乾燥で数日待ちます。          作品はインドの壁画 ( 仏画 ) です。本堂にて香を焚きながらの作業・・・。

        なんて幸せな掛け軸なんでしょう。

 10日、京都から島根に向かい走ります。
この度は山陽道を走り、途中 広島市・安芸区の随泉寺さまに、仕事の話で立ち寄りました。
若夫婦さまが、娘の仲の良い友人という事もあり、ご住職・坊守さまも初めてお会いしたとは思えないくらい親しくお話して下さいました。    ありがたし。

 そして一路島根へ。
7時前に浜田に到着。 ( 西蓮寺にはまだ帰る前です・・。 )   この晩は浜田高校の後輩・三隅の縁の方々の集まりに呼んで頂いていたので、喜んで参加。   以前から声をかけて頂いていましたが、やっと参加できました。
 年齢も職業もさまざま、初めてお会いする方がほとんど。   しかし、すぐにこんな感じに。 色んな話題が飛び交い、実に有意義な集まりでした。
石見弁全開です。  いいもんですねえ。

 また、参加させてください!

西蓮寺十七代住職釈知浩

古書画保存修復師

緑に囲まれた山寺

  春 鳥の声、 夏 蝉の声
   秋 虫の声、 冬 雪の声
 
     ようこそ ようこそ 

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