やっと風に涼しさを感じる頃になりました。
明日から一週間のお彼岸、明日が彼岸の入りです。

お彼岸までに間に合いますか?というご依頼の掛軸修復のお仕事がありました。あるお寺さま「門徒さんがこの度お内仏(お仏壇)を新しくされるのですが、今度のは以前のより少々小ぶり。ご本尊・両脇軸をそのサイズに合うように新しくお迎えしてもいいのですが、長くお礼してきた三幅を小さく仕立て直す事は出来ますか?かなり小さくしなくてはなりません、本紙そのものの上下をカットしなくてはならないとおもいますが、それでも出来るなら・・」と。

掛けられる壁面の縦横寸法をミリ単位で確認しながら。
着金軸先もギリギリまで内に納めて、本金の裂地も上下はギリギリまで細くして。  可愛らしくという言い方は不遜でありますが、スッキリとシンプルにスタイリッシュに修復仕上がりました。

新しいお家に迎えられるのでしょうか。 お子さんのお家に受け継がれるのでしょうか。
何にせよ、長くお礼させて頂いていた仏さま、お姿は少々変わられてもそのおこころを繋いでいかれるというお話に感じ入りつつ修復作業させて頂きました。

西蓮寺の彼岸会はお中日の9月22日にお勤めさせて頂きます。午前は9時半から、午後は1時半からです。
ご一緒にお勤めさせて頂きます。

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旧知の画家・沖谷晃司さん参加の五人展。 この度も一か月前位から少しづつ画を持って何度も来宅され、一緒に裂地を選び軸装・額装を考えました。
今日はご本人居られませんでしたが、お二人のメンバーが在廊されていて少しお話伺いながらそれぞれに個性ある作品に出会ってまいりました。

五人の共通点はやはり「線」でしょうか。 
ためらいの無い「線」。 それは真っすぐであっても、弧を描いてあっても。    雨が降っています。 似合いますね。

京都画廊 art space Meisei にて 8月2日まで。

「年々お参りが少なくなってくる、お寺に参ってくれない、縁がない」「この先いったいどうなるのか」各お寺の世話役が集まって出てくる話は同じ話ばかりですと、総代さんが仰います。


東京に人口の十分の一、1000万人が集中して里に生活するひとは減るばかり。全国の里では何年も前から寺院の廃寺・合併の声が聞こえています。人口減少に加えて仏法離れ・お寺離れ・・。もちろんどのお寺も色々な活動されてありますし、わたしも京都島根を往復し表装仕事をし出稼ぎして、住職として西蓮寺での法座開座と僧侶として布教を大事としているつもりであります。     それでも、仏法お念仏は果たして広がってゆくのか? 西蓮寺は10年後20年後どうあるのか?  と沈思する事、多々あります。  そこで、縁あって新しい試みを始めることにいたしました。おそらく賛否両論、批判あるであろう試みです。

インターネットの時代。『オンライン法話』配信を始めます。批判あるであろう事は『有料』で。出会った事もない遠くの方に法話を聞いて頂く事の出来る時代に本山はじめ沢山の方がサイトにて配信されてあります。無料で。広く聞いて頂きたいとのおこころで、僧侶の勤めとして。おそらく有料でというのは無いのではないかと思います。ですから批判あるでしょう。なぜ有料にするのか、それは聞法道場として里のお寺を維持してゆくのに不特定多数の方に少しずつのご寄付頂ける縁ある方として繋がれないかという願いです。いや、タクラミと仰っても結構です、その通りです。
その御礼として、せめて住職がひと言のお話を という事です。
色々やりたい事あります。裏山の朽ち果てかけた梵鐘を下に移転して毎法座撞きたい・・・足の難儀な方増えておられるのでお昼食の場にテーブルと椅子にしたい・・言い始めたらきりがありません。しかしこの時節、皆さまの日々精一杯であるところにご寄付願いは中々・・中々・・。

「お父さんの法話、ネットにあげたらいいのに。難しくないやつ。友達知り合いに言ったら聞くで。みんな。」  かなり前に息子が言っていました。その時はまさかそんな、恥ずかしい・・と聞き流しておりました。  数年たった最近その息子が「このサイトだったら法話配信以外にも色んな事がこの先出来る可能性があるで」と話を持ってきてくれました。どうしたもんか随分ふたりで話しました。   そして、やってみる事にしました。やってみなければ何も始まりません。何も変わりませんから。  『 オンライン法話動画・15分・500円』

息子が撮影機材準備して撮影してくれました。配信手続きから何から・・。  「15分じゃなく、1分法話何本か出来る?ひとに紹介する時これ見てこんな感じって言うのに1分くらいでないと。」それ見て頂いて興味あれば15分の縁を結んでもらえると。  なるほど。  時代はスピードですね。  この1分法話がムツカシイ!  しかし、ムツカシイけど考える話すのが、楽しくも。 4本撮りました。

この私の15分法話、厳密には法話ではありません。仏願の生起本末を説く形ではありません、日々に出会った事からお話する感話です。住職話。  全く仏教・聴聞にご縁ないお方のきっかけになれば。こんな話もあるなら近所のあのお寺、行ってみようか・・のご縁繋ぎになればこんなうれしい事はありませんが、そうでなくても疲れた日々のひと息つく時間であればとも。  

あわよくば、遠くても西蓮寺のお座に来て頂くかたあるかも・・・可能性はいつもゼロではありませんから。  あわよくば。

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『念仏の 声を世界に 子や孫に』数十年前の本願寺のフレーズです。
子や孫にお伝えください  

「お前も お寺に寄付してみるか」

西蓮寺十七代住職釈知浩   古書画保存修復師

山に囲まれ狸がお参り・・・
そこにあなたも仲間入り・・・
   ようこそ ようこそ。

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