
『 誰の上にも夜は明ける。 』
2022年・令和4年を迎えました。
希望と喜びの内に迎えられたお方、新しい年を迎えたとはいえおめでとうございますと大きな声でご挨拶出来かねて静かに迎えられたお方。様々なお方に新しい年の夜明けが参りました。
当山西蓮寺にては元旦、代々伝統にて早朝6時より色衣五条袈裟の装束にて正信念仏偈のお勤めです。父・祖父の代から誰一人お参り無くとも装束を着けて時間には喚鐘を打って始めていた姿を憶えております。 そして庫裏に帰り、栗山家のお内仏にてお勤めした後、導師が振り返り「新年明けましておめでとうございます」と家族に挨拶するのが決まったわが家の儀式。
今年は3人のお方のご参詣。 恒例にしようかと、今年も《住職抹茶》を。 シャカシャカ。 お寺だけに シャカシャカ ・・・早々にどうも (笑)
さて今年の年賀状。 もう少し大きい方がいいですか?
ド~ンと。
版画掘りではないんですよ。版画風に描いてみました。
『 足もとも 大事。 見上げる事も 大事。』
1月16日、本堂にて御正忌法座を勤めます。午前9時半から、午後1時半から。
この言葉のこころもちまで お話させて頂ければよいのですが。
住職自勤です。ご参詣お待ち申し上げております。 拝