
春景色。
久しぶりの投稿になってしまいました。2月以来・・。
里のお寺は変わりなくいつもの通り花は咲いて、鳥は囀っています。
3月の春季彼岸法座も
4月の永代経法要も
、5月の降誕会も
例年通りお勤めさせていただきました。
毎回、県内外の新型ウイルス感染状況に心揺れながらではありましたが、人里離れたここまで折角お参り頂くのですから朝から夕方までのご聴聞を。そして、お昼食も用意してと。
お作り頂くお世話方細心の注意をはらい 、頂く皆さんもソーシャルデイスタンスにて黙食にて。
本堂でもソーシャルデイスタンス、マスク・アルコール消毒はもちろんにて。
お座の後は毎回しばらく2週間くらいは気にしていたのは事実です。「ひょっとして、もしかして、お寺の法座が原因でどなたかが・・。」と。
法座開座が原因で体調をくずされた方は無かったようで、それに関してはホッと安堵しております事も事実です。 ( そういえば4月永代経法要のお供重ね餅、わたくし住職が初めて作りました!わたしが。 前夜の米研ぎ・水かしから成型まで。わたしが。 ・・なぜひとは、自分でやった事をやったやったと自慢したがるんでしょう。・・それにしても上手いでしょ!笑
)
ご高齢の方中心にワクチン接種が進んでいる声を聞きます。気をもみながらでなく、法座を開けるお参り頂ける、皆で顔を合わせられる時が訪れることを願います。
鳥はいつものように囀り、 花はいつものように縁に触れ咲いて、縁に触れ散っている里のお寺です。