青色青光、黄色黄光。

4月18日 海のお寺へ。 19日 山のお寺へ。
海のお寺は 須津・尊光寺さま。  山のお寺は 矢原・安楽寺さま。  両寺とも永代経法要のご縁を頂きました。

18日はとてもいいお天気、海は青く風も心地よく 。 お座の休憩中も座敷から庭に出て海を眺めますが、帰りにも海沿いを走って 堪能。  次の日19日は一日雨ながら葉々が洗われ美しく。   直に見るのもいいですが、座敷のガラス越しに見るのも 実に・・・。 

不思議なもので、変わらぬお話をするつもりで出向いても いつの間にか随分道のりが変わってしまっていました。
お天気のせいか、海と山の違いか、ご聴聞のお方々の違いか、それとも一晩たった私の違いか・・・・。
数年前から反省の為にボイスレコーダーに録音していますが、19日夜もそれを聞きながら京都へ走る車中、首をかしげます。     不思議なもんだなあ・・・。

春の石見は山菜豊富。 お昼にはとりどりの幸を頂き、午後席への元気を頂きました。

ご参拝・ご聴聞のみなさま、ご両寺さま。  誠にありがとうございました! 

西蓮寺十七代住職釈知浩

古書画保存修復師

緑に囲まれた山寺

  春 鳥の声、 夏 蝉の声
   秋 虫の声、 冬 雪の声
 
     ようこそ ようこそ 

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