なかなか、強烈でおられる。

  30cm×20cm位の画。     なんじゃ、これ?
  と、思われるでしょう。    わたしは 『 サルか? 』 と思いました。   つぎのこれで何となくお分かりでしょう。
   有名ですね、≪ ガネ―シャ ≫。  象の頭を持つヒンズ―教の神。   シバ神が、自分の息子と知らず首を落としてしまい、後で探しに行ったけれど見つからず 変わりに象の首を乗せて以来この姿・・・・との話を聞いた事があります。  富か商売の神であったような・・。
   何十年も前に日本に持ち込まれた宗教画ですが、それぞれについての詳しく知識はありません。     残念ながら・・。
    『 なんか・・怖い・・。 』  と思ってしまいますが、知識があれば見方も随分違うんでしょう。    残念です。   でも、表装は楽しめます。
                  久々に色々楽しみながら考えます。
  

 エキゾチックに (?) 不思議な感じになったらいいのですが。
  う~ん・・我が家には飾れないかな・・仏教のお坊さんですから。  
               という事にして・・おきましょう。

西蓮寺十七代住職釈知浩

古書画保存修復師

緑に囲まれた山寺

  春 鳥の声、 夏 蝉の声
   秋 虫の声、 冬 雪の声
 
     ようこそ ようこそ 

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