相生のご縁。

 30・31日と兵庫県相生市に行って参りました。
教證寺さまの別修永代経法要のご縁です。  ご住職・三輪さんとは数年来親しくさせて頂いております。
  初めて寄せて頂きました。整えられた実に立派な精舎。  お庭は掃き清められ、手入れの行き届いた庭木も見ていて飽きる事ありません。      炭火のあたたかさ・・・。    夜のお座にも沢山の方々、80歳になられる住職のお母様の出勤勤行の確かさ、夕食に頂いた牡蠣の大きさ( 相生名物 )、若坊守さま・妹さま・おばさま方の心からのご接待・・・感銘深い2日間でした。

 夜も感銘深く・・ おお!
地元姫路の限定純米吟醸に秋田の辛口ですか・・。  すばらしいご接待、痛み入ります!

 二日目午前中空いた時間がありましたので、「 折角の機会 」 と走り回りました。
峠を越えて赤穂へ。 川沿いの道を走りながら 『 ・・昨日の牡蠣・・大きかったなあ。 育てておられる相生の湾へ行ってみるか・・。 』    と、反転。

  『 造船の街だったんだ。 』
とか思いながら走っていてビックリ!    『 な、何だここは。 』

  ≪ 白龍城 ≫ ペーロンジョウ
      道の駅でした。   もちろんこのど派手な駅に立ち寄りました。

 そして、お寺に帰り午後の布教へ。    
   今回も、用意していた筋通りにはいきませんでしたが だからこそ。
わたしにとっても聴聞の二日間でありました。   何人もの方々ともお出会いさせて頂きました。                                                 
                 ありがとうございました。

西蓮寺十七代住職釈知浩

古書画保存修復師

緑に囲まれた山寺

  春 鳥の声、 夏 蝉の声
   秋 虫の声、 冬 雪の声
 
     ようこそ ようこそ 

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