冬至の日。

 大変お世話になった先生を訪ねて山科へ。
本願寺の≪ 淨書 ≫にて永く筆をとっておられた『 宗吉一水 』先生。
   おそらく 92歳になられるのではないかと思いますが、お元気そうでなによりです。 『 あのねえ、栗山さん。 ・・・ 』 
    先生の昔話・思い出話をお聞きしながら穏やかな時間が流れます。
             帰り際には、 ユックリ ユックリ 歩きながら、見送りに玄関の外まで出て来て頂きました。                また、お会いいたします。  どうかお元気でいて下さい。

西蓮寺十七代住職釈知浩

古書画保存修復師

緑に囲まれた山寺

  春 鳥の声、 夏 蝉の声
   秋 虫の声、 冬 雪の声
 
     ようこそ ようこそ 

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