南へ走る。
2012年5月27日 テーマ:
行って参りました、和歌山・御坊市。清水氏の書展は盛況です。 ジックリ ユックリ 味わえる様にと、< 十六羅漢詩 >屏風の前には椅子が。 僧侶・念仏者の展であるので、正面中央には 華の供えられた < 六字名号 >軸が。 阿弥陀如来を < 十二の光 > に喩え讃えられた、十二幅の掛け軸。 屏風も軸も額も 書の美しさだけではなく、書かれてあるひとつひとつの作品が 法話のように語りかけています。 会場を後にし せっかくここまで走ってきたんだからと、少し足をのばして < 日の岬 > まで行ってみます。 往復350km。 京都の御人、2人をお連れする車内は穏やかな会話が続きます。
西蓮寺十七代住職釈知浩 古書画保存修復師
緑に囲まれた山寺 春 鳥の声、 夏 蝉の声 秋 虫の声、 冬 雪の声 ようこそ ようこそ
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