こくるほど、かくる!

 以前もここに書き込んでおりました ≪ 清水正宣・喜寿書道展 ≫。     5月25日~27日 ・ 和歌山県 御坊市民文化会館

 縁の深い方々がお世話方となり企画・準備されています。

 十六羅漢それぞれのエピソードを 詩にして屏風に書かれたものも、迫力があり 美しく 感じ入る作品ですが、日々の生活の中で感じられた事を サラサラと ( サラサラと・・でしょうか? ) 書かれたものが、とても あたたかく素敵です。  ので、先生に許可を得て フォトギャラリーにアップさせて頂きました。

 『 すまんが、裏打ちだけのお願いでもいいかなあ。 』    と、送られてきた作品です。
    仕事しながら、手を止め しばし見つめ・・・   楽しい時間をいただきました。

 これなんか 好きです。 親かな?  
    いやいや、おじいちゃんか おばあちゃんかな?  可愛くって仕方ないんでしょうねえ。
 
溢れる愛情に包まれて この子は、この先出会う 多少 (数々) の困難も越えて行けそうです。

    『 で、なぜ この言葉を作品にまで書かれたんですか? 』     と、聞いてもみたいです。

西蓮寺十七代住職釈知浩

古書画保存修復師

緑に囲まれた山寺

  春 鳥の声、 夏 蝉の声
   秋 虫の声、 冬 雪の声
 
     ようこそ ようこそ 

Copyright © 2010 Sairen-Ji Temple. All rights reserved.