無防備ですが。

京都に向かって走る中国道。  岡山の山奥、≪ 勝央 S・A ≫ 午後1時すぎ。
昼寝するこどもに遭遇。

 どんなに近付いても、耳を ピクっとするだけで起きる様子なし。      やさしい人達に囲まれて安らかに暮らしているんでしょうねえ。

 この間見た野良猫は、悲しかったです。 飛び逃げてこちらを振り返ったその目・・。
おびえと疑いの暗い目を感じました。  見ているのが辛くなるような・・・。 きっと大変なめに遭ってきたんでしょうが。

どうか この子の目がやさしく光り続けますように。
 

西蓮寺十七代住職釈知浩

古書画保存修復師

緑に囲まれた山寺

  春 鳥の声、 夏 蝉の声
   秋 虫の声、 冬 雪の声
 
     ようこそ ようこそ 

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