一安心。大安心。

15日に京都に出て来てから今日までの一週間・・。
 恐ろしく忙しい日々を過ごしておりました。

11月1日から 祇園の画廊で始まる 『西松凌波』女史の個展にむけての表装が、その大きな理由です。
明日22日から暫く 島根ですので、今日までに全てを仕上げて納めなくてはならず・・・。
 その間にめずらしく お参りが数件。      なんとか 今日の日を迎え、ここに座っています。

 
作品は実にさまざまな表現で楽しく仕事をさせて頂きました。
   墨流し・マーブル・紫墨・古代文字に英文・・・画と書が独特のバランスで同席しています。

 鎌倉から駆けつけられた女史 同席のもと、祇園・俵屋画廊に納める事ができました。  喜んで頂いたご様子。   一安心。   さあ、明日から島根 報恩講シーズンです。            走れ、栗山!

西蓮寺十七代住職釈知浩

古書画保存修復師

緑に囲まれた山寺

  春 鳥の声、 夏 蝉の声
   秋 虫の声、 冬 雪の声
 
     ようこそ ようこそ 

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