< 出遇う >ですね。

盛況の内に会期を終えました。 < 第八回 現代日本画の試み展×表具師 栗山知浩 > 。

 最終日の10日にしか会場におれませんでしたが、沢山の方と出会えました。 作家のお一人お一人が 作品についての思いを語られる< ギャラリートーク >に先立ち、午後2時から < 表具屋のつぶやき >と題して、栗山に話をする時間を 30分頂きました。   どうなんだろう? まあ メンバー数 10人強位かな・・・・・と思っていたら、なんと 40人以上の賑わいです。

 栗山がお話させて頂いている写真を( 迷いながら遅れて来た )娘が( 迷うか!?お前 )撮っていたそうなので( いや、来てくれるとは かわいいヤツ ) 画像を受け取ったら、その様子と。      せっかくですから、何をつぶやいていたか ここに書きこみましょう。  数日後になるかもしれませんが、 軸装坊主のつぶやきです。

 この企画が無かったら 会えていなかったであろう 作家の方々と沢山のお話ができました。  倒れるほどの暑さの中、わたしの知人も来て下さり 会場で出会えました。  メンバー友人の<造園技士>古鍛冶達也氏の手による 会場内に突然あらわれた 坪庭!にも出会えました。  打ち上げで、次の企画を熱く語り合うメンバーと ひたすら 呑んでいる私に、これまた熱く お薦めの日本酒を語ってくれるおじさんにも 出会えました。  

 いや、やはり この文章中の < 出会う >は 全て 字がちがいますね。

西蓮寺十七代住職釈知浩

古書画保存修復師

緑に囲まれた山寺

  春 鳥の声、 夏 蝉の声
   秋 虫の声、 冬 雪の声
 
     ようこそ ようこそ 

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